うおのたみ活動記録

うおのたみ活動記録

うおのたみプロダクション備忘録です。各々の記録更新や情報共有等々。

――その日、僕はたしかに彼女(アイドル)達のライブを見た

はいどうも~うおのたみ内ではミリオン担当になりつつあるりぶーんです。

あ、ミリオンでもりぶーん名義でやっていくことにしましたのでよろしくおねがいします。
今回は2019年9月21日と22日にわたってさいたまスーパーアリーナで開催されたTHE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE UNI-ON@IR!!!! SPECIAL in SAITAMAにLVで二日間参加してきましたので!その感想戦となります~

今回のライブはミリオンライブ!初の試みとしてAngel, Princess, Fairyの3タイプに分かれて順に仙台、神戸、福岡と地方を巡り二日間ずつタイプ別でツアーを回ってきた6thライブのアンコール公演としてミリシタ発のMILLION THE@TER GENERATION(通称:MTG)シリーズ全12ユニットが2日間で総出演するのに加えてゲストユニットまで登場する6thライブのラストを飾るライブでしたね。
それでは!1日目からじゃんじゃん参りましょう~!

 

――ここから先恐ろしい程の長文です。ご覚悟の程よろしくお願いいたします。――

 

 まずは美咲ちゃんの前説から始まり、開幕はゲスト出演の5人を除いたそれぞれのユニット衣装での「Brand New Theater!」からユニット一番手は 閃光☆HANABI団 でしたね。セットリストは神戸と同じで「BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~」から始まって「MOONY(打上げ☆HANABI ver.)」と続いて締めに「咲くは浮世の君花火」と最初から火力全開な感じでとても楽しかったです。個人的に「地方公演でゲストさんがいらっしゃったユニットは今回もゲストさんがいらっしゃるのかな?」と気になっていたんですが今回もいらっしゃっていましたね梵天さん。あの太鼓の音はテンションが上ります。もうCD音源じゃ物足りない。そして途中からステージに現れて花火を見ていたCleaSkyの演出がまた良かったです。ほんとに。そしてこの演出を見たときに「他のユニットでも似たようなことする気だな?」と勘ぐりはしたのですがライブに夢中で全く頭が働かなかったので予想はできませんでした()

 

 お次のユニットは りるきゃん ~ 3 little candy ~ でした。こちらもセットリストは地方公演と変わらず「ハルマチ女子」に始まり「Do-Dai」からの「彼氏になってよ。」でした。そしてちゃきさんおかえりなさい!元気そうにパフォーマンスをされていてとても安心しました。僕の記憶が間違ってなければの話になるのですが、ユニットのMCの際「次がりるきゃん最後の曲です」というフリから「彼氏になってよ。」に披露という流れだったので「彼氏になってよ。」が終わっても照明が落ちなかったときは「あれ?どうしたんだろう??」と思っていたのですが、まさかの Jelly PoP Beans と一緒に「fruity love」で顔面ストレートを食らった気分でした。開幕のイントロで思いっきり歓喜の奇声を上げてしまいました。とても楽しかったですね。最高です。そしてこちまさん念願叶いましたねおめでとうございます。そして茜ちゃん人形も健在でした。茜ちゃん人形かわいい。

 

 さて次は~といったところで美咲ちゃんのアナウンスでゲスト枠の「ビッグバンズバリボー!!!!!」がシャイニートリニティの衣装で披露されました。いやあ楽しかった。やっぱりこの曲は一気に燃え上がりますね。最高でした。MCもドラマCDの役のままやってくださって感無量でした。キングかっこよかったです。

 

 続いてのユニットは CleaSky でこちらは今までの燃え上がるような雰囲気を一変して一気にエモエモのエモとでも言うような感じでした。こちらもセットリストは地方公演から変更されず「虹色letters」に始まって「笑って!」に続き「想い出はクリアスカイ」と披露され完全に世界観に飲まれてペンライトを振るのを忘れそうになるほどに見入っていました。いいですね青春って。そしてそのまま閃光☆HANABI団とのコラボで「ラムネ色 青春」が披露されてエモ~!って気分になりました。こちらは劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』(通称:ムビマス)の挿入歌です。最後まで爽やかでした。

 

 お次の Jelly PoP Beans は福岡での演出通り「ART NEEDS HEAR BEANS(Four Heart Beans)」から「I did+I will」に続きゲストのタップダンサーズを率いての「月曜日のクリームソーダ」と続いて披露されました。福岡のMCで「ペンライトをRGBカラー(赤、緑、青)プラス白で振ってほしい」という話があったからだと思うのですが、そのように振っていらっしゃる方たちがかなり多く見受けられていて今回のMCでもそれについて触れられていて「良い現場だなぁ」と改めて認識していました。「月曜日のクリームソーダ」ではロコへの福岡でサプライズを受けた面々のお返しのサプライズがあったりしました。閃光☆HANABI団の面々がクリームソーダを飲んでいたのも微笑ましかったですね。Jelly PoP Beansの面々がそれを分けてもらっている場面も仲の良さが伺えて本当に良かったです。その後の梵天さんとタップダンサーズへのインタビューコーナーもとても良かったですね。Pの方がいらっしゃったのはとても驚きました。

 

 ここで再び美咲ちゃん登場!というわけで2組目のゲストユニット「オーディナリィ・クローバー」がこちらもシャイニートリニティの衣装で披露されましたね。いやかわいい。癒やし。最高。

 

 さて残るユニットはゲストを含めてあと3つ!どれも最高に高まれるユニットばかりです!1日目のラストスパートということでどんどん参りましょう!次のユニットは参りました僕の今回のライブ大本命!このためにライブLV参戦したと行ってももはや過言ではない!!ここまで本日の登壇回数実に最初の「Brand New Theater!」のみ!首を長くしてまっていました!満を持してご紹介致しましょう!!!僕のメインの担当である七尾百合子さんが属しているユニット トゥインクルリズム の出番です!!次のユニットがトゥインクルリズムだとわかった瞬間には歓喜の雄叫びを上げていました。まずは「ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム」これはぶち上がります。大好きです。そしてその後無断で女の子の写真を激写する悪のギョーカイジン“パパ・ラッチィ”が現れ、トゥインクルリズムの3人は各々武器を手にして「Fate of the World」を披露、途中で”パパ・ラッチィ”の手下としてD/Zealの2人が乱入するなどとても凝っていました。
いやもう百合子が武器をぶん回しているとそれだけできっと彼女はテンション上がって楽しくて仕方がないと思うので、今回はそういう点において彼女のやりたいことができたライブだったのではないかと、きっととても楽しんでいたと、そう確信しています。なぜなら彼女はVRゲームでさえ大興奮して風の戦士になるのですから。
そして百合子はこのトゥインクルリズムのイベントのミリシタでのコミュでも当然のように大興奮していました。そんな中、運動神経が良い方ではない百合子は殺陣やアクションという壁にぶち当たり、漆黒の冥府へ堕ちて悪魔と契約してでもその壁を乗り越えようとします。実際にはそんなことをせずともそれを乗り越えて殺陣やアクションをある程度こなせるようになり、そして今回はそうした壁を乗り越えてきた世界線の百合子だと考えるとそれはもうとても素晴らしいステージパフォーマンスでした。
このことから伺えるように、百合子自身は決して強い精神を持っているわけではなく、壁があれば乗り越えられずぶち当たることもある至って普通の15歳の少女です。それこそこれから何にでもなれる可能性を持っているくらいの。ですが、同時に彼女は物語の主人公になりたい夢見がちな少女であるだけでなく“現実の課題にしっかり向き合いそして対処して着実に一歩ずつ夢へと歩みをすすめることができる存在”であることがこのトゥインクルリズムのミリシタのコミュからもうかがい知ることができます。
そんな物語の主人公になりたい百合子ですが、そんな彼女にとって妄想は彼女自身を構成する個性の中においても特に絶対必要不可欠な物なのだと、そう僕は思っています。なぜなら彼女が目指すものは“物語の主人公”ですから。百合子の妄想は僕が知り得る範囲ですが、登場人物が存在するときには必ずといっていいほど百合子自身が登場します。そして他の登場人物も往々にしてプロデューサーや杏奈といった身近な信頼を寄せる人物が出てきます。信頼を寄せる人物ばかりが登場する彼女の妄想の世界は彼女にとってどのような存在なのでしょうか。これは僕の解釈では、彼女の妄想は百合子にとって愛す要素のみで構成された世界であり、同時に彼女自身の物語であり、それはおそらく百合子にとっての理想郷です。
そんな彼女が「シアターの仲間とともに武器を振るって悪のギョーカイジンを倒す」というのは正に彼女がいつの日にか描いていたであろう妄想の――いわば彼女自身が登場する彼女が綴る物語の具現化と言っても過言ではないと思っています。実際ゲッサン版ではアイドルヒーローズの脚本は百合子が書いているくらいですから、そんな彼女ならトゥインクルリズムのような妄想は恐らく日常茶飯事でしょう。そんな百合子自身が綴った物語を形にしたような今回のステージをきっと百合子は楽しみにしていたに違いありません。なぜなら彼女は元来好きなものに一途で一生懸命なのですから。それはもう他の人と話している最中に彼女がこよなく愛する理想郷である妄想の世界にすっ飛ぶくらいには。
そんな魅力あふれる存在である百合子はあの日のあのステージには存在しませんでしたが、僕は間違いなくあのステージで「楽しくて仕方がない!」と言うような笑顔で武器をぶん回しながら歌う百合子のステージパフォーマンスを見たと感じました。ありがとうMTGシリーズ。ありがとうトゥインクルリズム。ありがとうアイドルマスターミリオンライブ!
それと当然ではありますが、これは僕一個人がとても僕にとって都合のいいように解釈した百合子の解釈に過ぎません。悪しからず。
閑話休題トゥインクルリズムの面々はなんとか”パパ・ラッチィ”を撃退した後そのままエンディングを迎えて「Tomorrow Program」を披露しました。ここの演出は地方公演と変わらずエンドロールで遊びまくっていてとても楽しかったです。ネタだらけの演出の中に最後育ちゃんに『プロデューサーはきみだよ』と言われるのはなかなかくるものがありました。

 

 さて次は~ゲストユニットの「インヴィンシブル・ジャスティス」だ~!いや僕はアイドルヒーローズ大好きなのでこれはもう大好きです。特に2番Aメロの海美パートのベースと落ちサビのスネアが大好きです。愛してやまないと言っても過言ではありません。最高でしたありがとうございました。できればアイドルヒーローズに新曲で百合子が歌う曲をください。いつまでも待っています。きっと百合子は喜々として新曲が来たら歌ってくれると思います。

 

 さてさて1日目のラスト締めのユニットは D/Zealでしたね。こちらは地方公演とセットリストが変わっていて「ハーモニクス」からの「餞の鳥」でした。個人的に「餞の鳥」のラストの演出が地方公演で披露された際は“羽が舞っているメインスクリーンに向かって歩いていく”演出だったのに対して今回は“羽が舞っているメインスクリーンから離れていく”演出に変わっていて地方公演ではいわば「”千早の後を追っていく”ものだったのが“千早との別れを乗り越える”ものに変わったのかなぁ」と思いました。
その後まさかまさかのトゥインクルリズムとのコラボで「創造は始まりの風を連れて」を披露されたときにはアッパーを食らったかのような気分でしたね。もう本当に高まれた。百合子もきっと楽しかったと思います。この曲も彼女の妄想を具現化したような世界を描いた曲でしかも彼女はこの曲の物語の主人公なのですから。アイドルヒーローズもそうなのですが、元来彼女が持つ主人公気質も相まって百合子のための物語が描かれていると言っても過言ではないとそう思っています。この辺は語ると恐らくとんでもなく長くなってしまうので割愛します。今回はあくまで6thSSAのレポなので担当語りはまた別の機会に。
さてオーラスの曲は「アライブファクター」でした。いやあこれもまた熱かったですね。お二人の歌唱力もさることながら、静香は『君(ジュリア)に憧れ』ジュリアはずっと『君(静香)を待ち焦がれ』ていたのはコミュでも確認できるとおりですから。でもこれだと千早お姉ちゃんは成仏せずに「私にも歌わせろ!」と言って化けて出てきそうですね()

 

 さて「アライブファクター」が終わったところでそのまま何も挟まずゲスト出演のみの5人を除いた19人全員で「DIAMOND DAYS」を披露しました。このときあまりにも「創造は始まりの風を連れて」と「アライブファクター」に圧倒されて呆然としすぎていて属性カラーの公式ペンラと百合子の公式ペンラを振り忘れてしまったのは不覚でした…
その後のMCパートではこちまさんが「fruity love」を歌えた喜びをあらわにしていたり、こちまさんが「誰?」ってなる感じで進行したり最後が締まらなかったりととてもミリオンらしいMCだったと思います。
その後の本編最後の歌唱は「UNION!!」でした。大声で「ありがとう」と叫んでいました。本当に胸を張って『一人も手放さない』と歌えるコンテンツは素晴らしいと思います。

 

 そしてアンコール1曲目ではなんとぉ!ルミエール・パピヨンの衣装で!「Flyers!!!」が披露されました!!しかも百合子がセンターで!!MVと同じようなカット割りで!!!ハイタッチも再現して!!!!もう本当に感無量でした…本当にありがとうございました。前半は百合子の出番があまりなくて「寂しいなあ」と思っていたのですが、後半はもう縦横無尽の大活躍で本当に嬉しい限りです。百合子のための公演と言ってもいいくらいだと思います。大満足でした。
このあとの演者の皆様の挨拶は高坂海美役の上田麗奈さんのものが特に印象的でした。僕は演じることに関してあまり明るくないですが“二重にガワを被っている”状態を演じるというのは相当に難しいのだと思います。公演中の計5回ものお着替えお疲れ様です。
そしてアンコール2曲目――1日目最後の歌唱はミリオンライブ!の始まりの曲「Thank You!」でした。感謝を伝えあえる曲はいいものですね。大きな声で感謝を口にしました。

 

  お約束の1日目の新情報はミリシタに玲音が登場する、「キラメキラリ」実装などでした。いやあ「キラメキラリ」のイントロが流れた瞬間LV会場でもUOを折っている方が僕を含めて多数見受けられてDNAに遺伝子レベルで刻まれているかのような感じでした()

 

 さてさてようやく折り返して2日目のものも参りましょう!こちらも開幕の美咲ちゃんのMCからのOvertureでわくわくしつつうるうるしながらペンライトをフリフリしてゲストの3人を除いた20人の「Brand New Theater!」を体に刻み込みました。僕いつもOvertureでわくわくしつつうるうるしてしまうんですよね、喜びと楽しさとワクワクでいつもいっぱいいっぱいになっています。

 

 さて、ちょっと脱線しましたが、2日目のトップバッターのユニットは 4 Luxury でしたね。セットリストは地方公演からかなり変わっていて「RED ZONE」からのAS曲である三浦あずさの「晴れ色」続いてCharlotteCharlotteとのコラボでこちらもAS曲は水瀬伊織の「プライヴェイト・ロードショウ(play back, Weekday)」で締めは「花ざかりWeekend○」(※○は花のマーク)でした。田中琴葉さん役の種田梨沙さんがめちゃめちゃ楽しそうに腕をフリフリして踊っていたのと北上麗花さん役の平山笑美さんのパートの『It’s like a magic yeah!』のフェイクが三段階くらいになっていてやばかったですね。これがVo力団…!これがCFでとんでもない額を集める声優の力か…!となりました。LVでさえ圧倒されたその歌声はぜひいつか現地にいって聴いてみたいです。

 

 さて続いて2番手のユニットは 夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE- による正しく地方公演の再演でした。「昏き星、遠い月」からの「Everlasting」の完パケミュージカルは正に圧巻の一言に付きます。特に百瀬莉緒演じる辺境伯婦人の長台詞は印象的でした。LVの「昏き星、遠い月」の歌詞に合わせて辺境伯婦人の目を抜くカメラワークも良かったです。本当に最高でした。ありがとうございました。この作品大真面目に舞台化してほしいです。

 

 ここで総合司会の美咲ちゃんのアナウンスで2日目1組目ゲストユニット「ラスト・アクトレス」が歌唱されました。この曲はとにかくかっこいいです。あと歌っている歌唱メンバーが錚々たるメンバーで圧倒されっぱなしでした。ペンライトで赤く染まった世界もいいですね。

 

 さてさてお次は CharlotteCharlotte でこちらも4 Luxuryと同じくセットリストが変わっていて「ミラージュ・ミラー」から1日目に続いてのタップダンサーズが登場しての「魔法をかけて!(Princess Magic ver.)」と続いて最後に夜想令嬢-GRAC&E NOCTURNE-の面々がエスコートしての「だってあなたはプリンセス」という順に披露されました。特に「ミラージュ・ミラー」の間奏部分のセリフが印象的でしたね。まさしく『あなたは私で 私はあなた』ということを体現しているかのようでした。そしてふわふわのお衣装が素晴らしかったです。ああいうの大好きです。

 

 さてお次のユニットはクール系美少女ユニット EScape です。こちらも地方公演からセットリストの変更がありましたね。「I.D ~Escape from Utopia~」に始まり「Melty Fantasia」と続いて765&876カバーの「LOST」という流れでした。心を持ったアンドロイドたちが戦い、敗れたものの救いは確かにあった――そんな解釈を僕はしました。特にゲームのシーン再現やキービジュアル再現は素晴らしかったです。今回は電飾の調子も良さそうでした。ちゃんとピカピカしていました。ユニットの面々の歌唱力の高さも相まって本当に最高でしたありがとうございました。あとお衣装がえっちいです。太ももを見てしまいます。眼福ですごちそうさまでした。

 

 さてライブも既に後半戦に入ったところで次に披露されたのは2組目のゲストユニット「White Vows」でした。白く染まった会場はもうそれは言葉では言い表せない綺麗さでしたね。『出会ってくれて、ありがとう』は効きました。

 

 そんな中、次に登場したのは STAR ELEMETS でした。最初に「Episode. Tiara」を披露してからの後半はピコピコプラネッツの面々も登場した「私はアイドル□」(※□はハートマーク)に続いて「ギブミーメタファー」で大いにぶち上がって高まった流れで夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-と一緒に歌う「赤い世界が消える頃」が披露されました。
この「赤い世界が消える頃」はTHE@TER ACTIVITIES(通称:TA)と呼ばれる運営側から提示された3作品5役の計15役に対してプロデューサーが演じてもらいたいアイドルにプロデューサーが投票をし、各々の役の候補になっているアイドルの中で得票数1位のアイドルがその役を掴み取るイベント企画の一つの作品です。この曲のオリジナル歌唱メンバーは普通の子役の矢吹可奈、幼なじみ役の佐竹美奈子、転校生役の近藤唯、部長役の真壁瑞希、霊役の北上麗花でそれぞれのアイドルが投票によって役を獲得したわけです。ですが実は矢吹可奈は得票数1位ではなくて2位でした。そして1位は誰だったかと言うと田中琴葉だったのです。なぜ矢吹可奈が繰り上がりで普通の子役を勝ち取ったかと言うと田中琴葉の中の人である種田梨沙さんがちょうど病気療養で休業した時期と重なってしまった為です。このとき繰り上がりで役を得た矢吹可奈役の木戸衣吹さんは当時の心境をブログに綴っています。そしていつか琴葉とも一緒に演じて歌いたいとも記しておられます。
さて、ここで今回の赤い世界が消える頃の歌唱メンバーを確認してみましょう。今回の歌唱メンバーSTAR ELEMENTSより春日未来、矢吹可奈田中琴葉に加えて夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-から所恵美、天空橋朋花百瀬莉緒二階堂千鶴の7名でした。そうここに矢吹可奈田中琴葉が一緒にいるわけですよ!こんなに嬉しいことはないです。僕はこの曲が今回ここで披露されると踏んでいましたが、まさか本当に的中するとは思ってなくてそれはもう喜びで怪鳥の鳴き声みたいな妙な雄叫びを上げていました。よかったね可奈に琴葉、本当におめでとう。ありがとう琴葉に歌う機会を与えてくれて。これに尽きます。
この後の話になりますが20人での「DIAMOND DAYS」を挟んだ後のMCで「赤い世界が消える頃」の話になった時に滅多に泣くことのない種田梨沙さんと木戸衣吹さんが揃って泣いていて今回の赤い世界が消える頃が持つ意味の大きさを再認識していました。エモかったですね。このとき春日未来役の山崎はるかさんは茶化すような感じでしたが実は未来は普通の子役の3位だったりしますし、所恵美は幼なじみ役で2位だったりします。そして、前回5thで田中琴葉さんは「ジレるハートに火をつけて」を歌って今回6thで「赤い世界が消える頃」を歌ったので、次回7thでは「リフレインキス」を歌うと僕は確信しています。きっとこれは確定事項です。

 

 さて次は再び美咲ちゃんが登場して「Justice OR voice」が披露されました。いやあアイドルヒーローズの曲はどれもぶち上がって高まれるのでいいですね。最高に高まりました。ジュリアが歌う黒髪パートもよかったです。

 

 そしてMTGシリーズ全12ユニット+ゲストユニット6組の本当のラストを飾ったのは ピコピコプラネッツ でしたね。「ピコピコIIKO! インベーダー」で幼年期に戻った後は体操のレクチャーを受けて茜ちゃん人形も一緒に「スマイル体操(ピコピコ体操バージョン)」最後に「Get lo! Get lo! SONG」が披露されてそこからEScapeとのコラボで「フェスタ・イルミネーション」が披露されました。この曲が来るなんて微塵も予想してなかった“徳川まつりのソロ大好き侍”こと私りぶーんは歓喜の叫びを発し高まって腕に力を入れてペンライトを振りすぎた結果、脇腹がつるという珍事に陥ったりしていました()実はこの二組のユニットどちらもお衣装がひかるんですよね。それでこの曲にしたのかなと思いました。が、この曲は徳川まつりのソロ曲で「なんで徳川まつり役の諏訪彩花さんも今日出演しているのにいないんだ?」と思っていたら、最後の1フレーズだけ『フェスタの終演』(本来の歌詞は『フェスタの開演』)と歌っていて「これは単に衣装が光るユニットで歌唱するから選曲したわけではなく正しく”今回の公演の締めの一曲”に相応しく歌うべくして歌われたんだな」と珍しく興奮のあまり一周回って冷静になれていたのか脳みそフル回転ですぐこの思考にたどり着くことができました。人って興奮しすぎると一周回るんですね()

 

 そしてその後はゲスト3名を除く20名での「DIAMOND DAYS」から可愛らしい南早紀さんを見ることができたり演者にプロデューサーが混ざっていたりするMCを挟んで「UNION!!」で本編の締めとなりました。くどいですが『一人も手放さない』といえるコンテンツはそうそうないと思っているので、本当に感謝しかないです。ありがとうアイドルマスターミリオンライブ!
あっ今回はちゃんと1日目の反省を生かして「DIAMOND DAYS」でしっかり公式ペンラをふることができましたよ。やりましたね。

 

 そしてアンコール前の新情報が2日目はとても盛りだくさんでした。なんと言っても「White Vows」の歌い分け実装は運営に要望を出していたこともあって本当に嬉しかったです。それだけじゃなくてアイドルヒーローズの百合子の衣装が追加されたりTHE@TER BOOST!(通称:TB)に新規カードで百合子が追加されたりで百合子がいないのに百合子の情報で殴られまくって百合子が出るたびに大歓声を上げていました。おめでとう百合子。そしてアイドルヒーローズ『ジェネシス』の新規エピソード追加ですよ!やりましたね!!アイドルヒーローズ大好きなので本当に嬉しいです。果たして紬はアナザー衣装の様に悪堕ちしてネメシス側についてしまうのか…そして歌織はどうなってしまったのか…気になることが多いのでどういう結末を迎えるのか楽しみで楽しみで仕方ないです。個人的には第3勢力の介入でネメシスとヒーローズ、更にはデストルドーとの共闘なんかが見られたりしたら大喜び大満足です。そういうお祭りワチャワチャ感が大好きなので。このままだと公式からの供給よりも先に自分の脳内妄想が爆発してしまいそうです。琴葉総帥の復活待っています。百合子と共闘してほしい。
そしてなんと言っても7thライブで初の野外ライブ開催も既に決定していて、次が約束されているのはもう本当に嬉しい限りです。お金貯めます現地狙います。

 

 さてそんなもりもりもりだくさんの新情報の洗礼を受けた後はアンコール1曲目「Flyers!!!」がルミエール・パピヨンの衣装で披露され、その後はキャストの皆さんの挨拶、そして「Thank you!」という流れでした。キャストの挨拶は皆さん本当にユニットの話ばかりで本当に今回のユニットでの活動はキャストの方々にとってもとても大きいものだったんだなあと思いました。そして南早紀さん、上田麗奈さんとのタイ記録の公演中のお着替え5回お疲れさまです。それと山崎はるかさんが本当にリアル未来って感じがして、演じることにはあまり明るくないですが、個人的に役者は“役を降ろす”タイプと“役に入り込む”タイプの2つに大別できると思っています。ところが山崎はるかさんは“降ろす”でも“入り込む”でもなく本当にそこに未来が存在しているかのようなそんな感じがして、シンクロ率が異常なほど高いなあと感じました。「Thank You!」のフリーダムタイムの様子も本当に未来だったらこうするだろうなあという感じで。あっ、MCの話に戻りますが麻倉ももさんはいつもどおりでした()

 

 さてさて、ここまで長々つらつらと書いてまいりましたが、ここらへんで来年7thライブは現地参戦ができることを祈りつつ結びと致します。自分が感じたものを伝えようと必死に文字に起こした結果、まさかまさか過去最高の10000字オーバーの文章量でとんでもない大ボーリュームの記事になってしまいました()
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

7th現地でお会いいたしましょう。それでは。

 

                                                                                                                               りぶーん