うおのたみ活動記録

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うおのたみプロダクション備忘録です。各々の記録更新や情報共有等々。

第捌項 伝説の来訪 後篇 【うおのたみ活動記録】

西暦2019年 11月10日 AM10:00

おとはと泰河は、またしても同じベッドの上で目を覚ました…

泰河「…おはざまぁす…」
おとは「泰河さん…起きたぁ…?…」

寝ても寝足りない感じになっていた

無論、チェックアウトの時間は定められていたため、泰河は一風呂浴び、頭と身体をさっぱりさせ、おとはと共にその日の格好に身を包む

そそくさとチェックアウトを済ませ、ナゴヤドームに足を運ぶ

道中の地下鉄内

泰河「これ…大多数がP様なんだよなぁ…」
おとは「幕張の時はホテル目の前だったしねぇ、規模が違うねぇ」

などと会話をしながら、キャリーケースを転がす

先にキャリーケースを、とぷーやさん主催のバスに荷物を置き、泰河が買い出しに行きたいということでナゴド目の前のジャスコ(最大のこだわり)へと赴く

そう、前日のセトリを考えると明らかにUOが足りない

ならば、買い足せばいい

その場で合流した遊佐さん、ぷーやさんと共にUOを買いに出る

遊佐「そういや、泰河くんはあれ並ばないの?」
泰河「あれってなんd…あれって…かな子…?」

そう、それは6thのLVで目の当たりにした、三村かな子役「大坪由佳」さんが身にまとっていた三村かな子の衣装であった

泰河「いや…いいんです…この距離でも…かな子を感じられる…!!」

そういいながら人差し指を立てて肩を震わせる

おとは「泰河さんが明らかな不審者ムーブかましてる…コワッ…トズマリストフォ…」

一般の方々から見たら明らかな不審者である

衣装の展示ブースを去り、UO専売所に着く

おとは「泰河さんどれだけ買う?」
泰河「とりあえず…50本かな…」

泰河はこの時点で何かしらを感じ取っていた

前日のセトリであれだったのだ、もしかしたらあれ以上の何かがあるやも知れぬと…

おとは「折るよりもペンラ振りたいから25本かな〜」

並ぶこと数分、欲しい本数を買い、ついでだからと名古屋土産を吟味する

泰河は、名古屋といえばの「ういろう」、「手羽先」を買い、おとはと共に再度バスへと向かう

その時にエンカウントした、おこめの国のきらりPにお菓子と名刺を配る

…格好がですね…秋きらりだったのです…完璧だったのです…(本人曰く細かいところをなにも直してないからまだまだとのこと)

そんなおこめの国Pの凄さに軽く身震いしつつ、荷物の整理を行いにバスへと足を運ぶ

荷物の整理を済ませ、三度ナゴド前に赴く

時間も時間、もう開場時間目の前であった

おとは「どうする?看板掲げる?」
泰河「いや、掲げてる人のところに凸ろう」

掲げている方々の元で勤しむ中、その日初のあるてぃめっと・おこめの面々と合流する

おこめさんと共に名刺交換をして行く中、泰河は異変に気づいた

泰河「あれ…おとはさんが居ない…?」

そう、共に名刺交換をしていたおとはとはぐれたのである

泰河「おとはさんどこ行った…?」
おこめP「そのうち合流できますよ!」

そんな中泰河の携帯に1本の通知が

おとは「このまま開場入りするね〜」

泰河「…oh......」
おこめP「oh......」

もとより、2日目は泰河とおとはの席はバラバラ

それならば…我らも続こうという空気になり、あるてぃめっと・おこめの面々と会場入りを果たす

開場入りし、お隣のP様に必要な確認を行う

泰河「すみません…自分UOめちゃくちゃ使うのですが…大丈夫ですか…?」

お隣のP様「厄介しなきゃ大丈夫ですよ!」

なんとありがたい事であろうか

お隣にご許可を頂き、ホルダーにUOを詰めてゆく

…この行動が、この公演でどれだけありがたかったか…

この時はそんなこと知る由もなく…

…funky dancing Day2は…幕を開けた…

1 ミラーボールラ・ラブ
2 Tulip
3 Dear My Dreamers
4 空想探査計画
5 輝く世界の魔法 – Magical Step Forward Remix-
6 Nothing but You
7 Can’t Stop!!
8 未完成の歴史
9 Flip Flop ~For SS3A rearrange Mix~
10 Hotel Moonside
11 イリュージョニスタ!
12 クレイジークレイジー
13 反逆的同一性 -Rebellion Identity-
14 NUDIE☆
15 Nation blue
16 夢をのぞいたら
17 さよならアンドロメダ
18 ヴィーナスシンドローム
19 Sunshine See May
20 もりのくにから
21 青空エール
22 バベル
23 Secret Day Break
24 Needle Light
25 メッセージ -Future PicoPico Remix-
26 2nd Side
27 リトルリドル
28 スパイスパラダイス
29 無重力シャトル
30 EZ DO DANCE
31 Yes! Party Time!!
32 Stage Bye Stage
33 TRUE COLORS
34 お願い!シンデレラ

今回も、セトリだけとは行かず…

「Dear My Dreamers」

泰河だった何か「あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

現地で回収したかった曲の1曲であった

当然の権利かのごとく、開幕UO…かと思いきや

泰河は胸に手を当て…

泰河「ラーララーラララーラララララララー!」

歌いだしていた

今回は開幕UOではなく、歌い上げにより折ることを出来なくなっていた

半泣きになり「Dear My Dreamers」を回収する

その後、泰河は予想だにしない、するよしもない曲にぶち当たった

「Cant'stop!!!」

泰河だった汚物「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

回収したくてたまらなかった、念願の1曲である

己が気持ちをぶち上げる時に必ず聞いていた曲であったこともあり、UOをホルダーから出し、折る、その行動の速さは光の速さであったと言わせてもらいたい

今考えれば、かなりの厄介光害であったであろう…

右手にUO×4の、簡易的なジュリ扇持ちをしていた

それを、開幕→1サビ→2サビ→落ちサビのタイミングで4本ずつ折り、1曲で16本という自己最多であった

(周りにいたP様、迷惑だったと思います、本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m)

その後も、「さよならアンドロメダ」で涙を流しまくっては「ヴィーナスシンドローム」という寒暖差に耐え、「sunshine See May」で心と肺をマイナスイオン(?)で満たし、次の曲に備えた…

その時であった

「もりのくにから」

泰河であった汚物「ァ"ッ!?」

この時の記憶が断片的にではあるが、ハッキリと覚えていることがある

…泰河は、もりのくにから帰って来れなくなっていた…

タオルで口元を隠し、泣きじゃくって動けなくなった

もりのくにへ入国をしたあと…

青空エール

もりのくにへ入国した汚物「追いつかねぇェェエエ工!!!」

寒暖差が激しすぎたことにより、涙をふいてもふいても溢れ出る中、青空エールのコールを行った

…つまり、まるまる1曲泣き続けていたのである…

休憩時間を最大限に有効活用し、復活を果たす

そこから先はと言うもの、「バベル」、「Secret DayBreak」、「Needle Light」、「スパイスパラダイス」、あまりにも耐えることが不可能な楽曲の数々を打ち込まれてゆく

そして…覚悟は決めていたが、それでも耐えることは不可能であろう…

「伝説」の来訪である




「DJ KOO」




P様達「うぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!!!!!」

前日と同じ…いや、それ以上の盛り上がりであった…

その後のアンコールにて…

ちひろ「今日はおつかれの皆さんも…元気を出して、一緒に踊りましょう♪」

前日に引き続き、この日も「DJ ぴにゃ」であると思っていた…

ちひろ「今日のDJは…FROM TRF!!!DJ KOO!!!!!!!!!!!!!」

P様達「うぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

ほぼ全員がUOをおったのではないかと言わんばかりの、山火事になっていた

流石は伝説、その場にいたP達の1番聞きたかったであろうRemixをかけてゆく

そんな中で「DJ KOO」からの報告

おもむろにスマホを取り出し、

DJ KOO「まだまだレベルは低いけど〜、僕もみんなの仲間になりましたァ!!」

P様達「うぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

DJ KOOからの報告やあおられる度にUOを折ってゆく泰河

それほど、強かったのである…

DJTimeも終わり、DJ KOOへの「ありがとう」のコールが鳴り止まなくなっていた

その後の業務連絡で…

・美玲、肇、りあむがCM入りすること
・新たなるお仕事という形で6分アニメ&的場梨沙にサプライズボイス
・幕張公演のアンコール上演決定

の、あまりにも大きすぎる情報が出されて、泰河は軽いパニックに陥っていた

それも落ち着き、軽く泰河も泣きながらエンディングを迎える…

全てを終え、順を待ち、表に出る

あまりにも過激な公演での高揚感と、終わってしまったことによる胸に空いた穴のような喪失感により、不思議と進む足が遅くなる

まるで、まだここに居たいと言わんばかりであったが、そういう訳にも行かない

この後、おとはやおこめの国Pと合流し、己が国…おこめの国に帰るのであった…

活動記録第捌項 終焉…

筆記者 泰河